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良い歯医者の見つけ方〜歯科技工士から見た歯医者の実態
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| HOME | 2008.04.12 Satメタルボンドセラミックス冠の作り方 その3
3.埋没(フラスキング)・鋳造(キャスティング)
ワックスアップの次は、埋没・鋳造という作業です。 この作業は指輪とかイヤリング作りにも似ています。事実、歯科技工士になってから指輪などの装飾業界で活躍している人もいます。 ワックスアップしたもの(ワックスパターン)は、ソフトクリームのような状態になっている耐熱性のある特殊な石膏(埋没材)の中に埋め込まれます。 囲いは通常、円筒形のステンレスリングというものが使われます。 埋没材が固まってから、次に800℃位になる高温の炉(リングファーネス)にステンレスリングごと入れます。 温度は少しずつ上げていきます。そのするとリングの中の蝋が少しづつ溶け出して、800℃くらいになるとその部分だけが空間になるわけです。 その空間になった注ぎ口(スプルー、湯口)から高温バーナー(トーチ)でドロドロに溶かした金属を流し込むのです。 この作業をキャストまたは鋳造作業といいます。 この作業はとてもスリルがあります。 いつもドキドキしながら行う作業です。 金属が溶けるタイミングや、金属を流し込むために利用する遠心力とか真空力?を加えるタイミングなどなど、鋳造作業には一瞬の判断力やスピードが必要です。 もし、そのようなタイミングを誤って、鋳造が失敗すると、またワックスアップ作業に逆戻りしてしまうのです。 歯科技工はオーダーメードとはいえ、納期というものがある仕事ですから、ひとたび失敗すると、たちまち徹夜になることも珍しくないのです。
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