歯科技工士も歯医者さんも手先が器用な人がやる仕事だと思われている人もいるでしょうが、それは違います。親からの勧めで「手に職つければ食べることには困らない」とか、「医療関係の仕事って、かっこいいかも」なんて動機でなる人もいます。
「何で技工士になっちゃの」みたいな、ビックリするほど不器用な人だっています。
余談ですが、僕の志望動機は、人間関係が苦手なので、この仕事であれば無口でも通用するかも、みたいな単純なことでした。
今の僕は「無口」というより「六口」ですが。
さて、
歯医者さんも
歯科技工士も、手先が器用なことが大切な条件になることは、誰にも理解されるでしょう。
しかし、歯医者さんは器用なだけではいけませんね。
「安心感」も大切です。いや「安心感」のほうが重要かもしれません。
患者さんに不安を与えるような歯医者さんであれば困ります。
でも、そのような歯医者さんがいるから今の僕の仕事も成り立っているわけですね。
さてさて、
技工士は患者さんではなく、石膏模型とにらめっこしているわけですから、そのような資質はとくに必要ではありません。
それでは、一流の技工士になるにはどのような資質が必要なのでしょうか。