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あいぼりー歯の相談室
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良い歯医者の見つけ方〜歯科技工士から見た歯医者の実態
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あいぼりー須藤

Author:あいぼりー須藤
1949年青森県弘前市(旧中津軽郡)で生まれる。
2才から15才まで神奈川県横須賀市で成長、以降は東京で暮らす。猪突猛進型の丑年、水瓶座、六白金星、血液型はA型。

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2008.03.22 Sat
日本の歴史にみる歯科医療の問題点 その1
講義調になってきたことが少し気になりはじめました。
退屈な人もいるでしょうから、ご興味ない方はどうぞ読み飛ばしてください。

ここでは、我が国の歯科の歴史を簡単にたどりつつ、歯科医療全体の問題点を考えます。

歯科は最初から医科から独立していたわけではありません。
江戸時代までは歯科は外科の一分野として扱われていました。
これは欧米でも同様でした。

日本での歯科という名称が公的に称されたのは七世紀、飛鳥時代にまで遡られます。
有名な大化の改新で施行した大宝律令という法律の中で「耳目口歯科」と称されたのが初めてです。
それが平安末期には目と耳から分かれ、「口歯科」と呼ばれるようになりました。

その後、安土桃山時代に「口中科」と呼ばれて以来、明治までこの口中科という名前が使われていました。
江戸時代までは現在の歯科とは違い国家試験がありませんでしたので、歯医者になりたい人は名乗れば誰でもなれました。

しかし、口中科は現在のように歯科全体を指すのではなく、口の中だけを治療する人は「口中医」と称し、歯を抜くことだけを専門にしている人は「歯抜き」、入れ歯作りだけを専門にする「入歯師」などと、細分化されていたのです。
これは現在の米国の医療に似ています。

続く

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体
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