歯列矯正、噛み合わせ不全治療
歯列矯正の専門医が、噛み合わせ不全(顎関節症)の治療まで得意とはかぎりません。
あなたはそのことをご存知でしょうか。
僕の相談室に来ていただいたある20代の女性患者さんは、歯列矯正に時間がかかることや、仕事上、矯正装置(ブラケット)が見えてしまうことが困るとのことで、かかりつけ?の歯科医に相談したところ、いわゆるクイック矯正を勧められたそうです。
治療の結果、歯並びは確かにきれいになりましたが、その治療をしたために顎関節症になってしまいました。 この患者さんは、その歯科医に勧められるままに、前歯だけでなく奥歯もメタルボンドセラミックスクラウンにしました。
顎関節症の原因は、犬歯と奥歯のクラウンでした。
無理をして、100万円以上の費用をかけたにもかかわらず、かえって噛み合わせがおかしくなったのです。その上、かぶせた歯に痛みもあるとのことでした。