歯科技工士は、なぜ歯医者さんの腕を見抜けるのか その1
僕が子どもの頃、近くの
歯医者さんで
虫歯の
治療をしてもらったことがあります。
歯医者さんは
虫歯になっているところを、何も言わずにドリルでガリガリと削ります。
その痛いことといったら。
一瞬、気を失いそうになりました。
その削った歯のところに、今度は冷たくて、ぐにゃぐにゃした異様な物がかぶせられました。
それでも、次の週もまた、しかたなしに泣く泣く
歯医者さんに行きました。
今度は一体何をされるのだろう。
もう心臓が口から飛び出してしまいそうです。「もう、どうにでもなれ!」
覚悟して
治療椅子に座ると、あららら。
不思議なことに
虫歯で削られた穴に銀色をした硬いものが詰められました。
この銀色の物体はいつ作られたのだろう。
今度は、不安よりもそのことの不思議さで、頭が一杯になりました。
あなたは、このようなことを考えてことはありませんでしたか。
僕が
歯科技工士になったのは、もしかしたら、子供の頃のこのような体験も影響があるかもしれません。