歯科医療コーディネーターの立場で歯科医療に関する様々な情報をお伝えします。
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良い歯医者の見つけ方〜歯科技工士から見た歯医者の実態
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プロフィール

あいぼりー須藤

Author:あいぼりー須藤
1949年青森県弘前市(旧中津軽郡)で生まれる。
2才から15才まで神奈川県横須賀市で成長、以降は東京で暮らす。猪突猛進型の丑年、水瓶座、六白金星、血液型はA型。

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2008.05.12 Mon
3Mix−mp法のことがテレビで。
昨日、テレビで3Mix−mp法の臨床で有名な、宅重先生のことが紹介されていました。

5月11日(日) 18:30〜19:00 TBS 夢の扉より引用
『痛くない歯科治療を全国に広げていきたい』
宮城県・仙台市に住む歯科医、宅重豊彦先生は口内を無菌状態にする抗生物質による歯科治療を開発して、従来の削らなければならない治療から、削らなくてよい治療を進めています。当然、削らなくて良いので痛みを感じる治療ではなく、しかも、従来の治療であれば数回は通院しないと完治しなかったものが、この治療であれば1、2回の通院で完治するというのです。

3Mix−mp法そのものについては、理論的には正しいと思います。
でも、そのテレビでは「虫歯が薬だけで治る画期的治療法が3Mix−mp法なのである」的な番組作りでした。

インターネットでは3Mix−mp法についての情報が沢山ありますので、そのことを調べることができる患者さんは、ある程度は冷静に判断されるでしょうが、そのテレビ番組だけを信じて、わざわざ仙台まで行くような患者さんのほうが多いはずです(僕のテレビ体験から)。
なにか空恐ろしい。

3Mix−mp法に限らず、どのような画期的治療法だとしても、誰にでもあてはまるようなことはまずありません。
宅重先生が、迷惑に思う患者さんだっているはずです(これも僕の体験)。

それと、もっとも大切なことですが、治療結果の優劣には、必ず術者の技術の優劣や、相性、モラル!も関係することを忘れてはなりません。

Googleで3Mix-mp法を検索

3Mix-MP法【歯科相談室】
教えて!goo-3Mix-mpについての質問
歯を抜かない、麻酔なしで絶対に痛くない歯医者って知ったました?|田中経一のホームラン食堂 オフィシャルブログ
痛くない歯科治療3MixMP法の治療日記

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2008.04.11 Fri
「良い歯医者さん紹介サイト」の掲示板も見てください。
仕事のサイト「良い歯医者さん紹介サイト」の掲示板に、最近チョイワルオヤジさんが重要なことを書いてくれています。

皆さん、ご覧の上、ご意見などいただければ幸いです。

僕にはとても難しい文ですけれど、よ〜く読むと、とてもすごいことが書かれています。

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2008.04.04 Fri
歯科医療と尊厳
患者さんは「ガンを取られた」とか「心臓をいじられてしまった」などとは言わないのに、「歯を抜かれた」とか「歯を削られた」とかの表現は、当り前のように使います。

歯科と似たような医療に眼科や耳鼻咽喉科がありますが、目医者さんに「眼を取られてしまった」とか、耳鼻科のお医者さんに「耳を取られてしまった」とかまで患者さんは言いません。

それでは、なぜ歯科医療の分野だけが当り前のように「歯を抜かれ」とか「歯を削られた」、などとの被害者意識的発言が横行するのでしょうか。

僕が考えた仮説は『器官比較尊厳説』という説です。
僕としては大真面目に考えた説で、決して珍説だなどとは思っていませんので、そのつもりでお読みください。

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2008.04.03 Thu
医療という職業
最近は、お医者さんになるような人の傾向として、理論的なことを重視するタイプ、いわゆる左脳タイプの人が多くなりました。
偏差値秀才タイプですね。
例外はあるとしても、そのようなタイプのお医者さんは、患者さんの検査データだけに興味をもち、患者という人間そのものに興味・関心を示さないような医者オタクがよくいます。

もし、あなたが何かで入院したとして、自分では元気になったつもりでも、お医者さんから「まだまだ入院しなくてはいけませんね」なんてことを言われたらどうでしょう。
お医者さんとしては、全然悪気がないとしても、患者さんとしては、せっかく退院を楽しみにしていたのに、元気をなくしてしまうじゃないですか(僕の体験から)。
お医者さんは病気のデータ(カルテ)のみを熱心に眺め、目の前にいる患者さんそのものをみつめないなんておかしいですよね。
でも、まだ治っていないのに病院の都合で追い出されるよりはましでしょうが。

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2008.04.02 Wed
自己治癒力
歯科医療に限らず、お医者さんが患者さんに一方的に治療を行うものではないことは言うまでもありません。
ところが最近のお医者さんは、患者さん自身に元々ある「自己治癒力」を引き出す手伝いをすることが医療の原点であることを忘れている人が多くなりました。大変残念なことです。

病気(患部)を消滅させていくことは、患者と医者の共同作業があってこそのものなのに。

しかし、歯科には脳や心臓などの外科と同じく自己治癒力を引き出させる要素が少ない診療科目でもありますので、お医者さんの技量によって治療結果の良し悪しが左右されるということも忘れてはなりませんね。

だからといって、手先が器用な歯医者さんであれば安心というわけでもありません。たとえ器用だとしても悪徳歯医者はいますし、残念ながら手先は不器用だとしても患者さんの気持ちを汲む優しい歯医者さんもいますので、歯医者さん選びは残念ながら運試しかも。

そのようなわけで、患者さんもすべてを歯医者さん任せにする自体が間違いなのです。
つまり、患者さんも最低限の知識位は身につけた上で、自分自身も治療に参加している(自己防衛)という気持ちが大切なのではないでしょうか。

僕の相談室に来る患者さんの中にも、腕さえよければ歯科医の人柄までは気にしないから、と言う人も確かにいます。
でも、実際に受診してみると、そのような患者さんに限って治療を途中で止めることが目立ちます。
我慢しながら通院を続けるよりは、まだ賢明かもしれませんが。

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2008.04.01 Tue
ポケットデンチャー
あなたは「ポケットデンチャー」という言葉を知っていますか。使えない入れ歯のことです。
使えないからポケットに入れる。その意味で、私たち歯科技工士は、取り外し式の入れ歯のことを「ポケットデンチャー」といいます。

我が国では、「ポケットデンチャー」が氾濫するお蔭で入れ歯安定剤の需要も増える一方です。
我慢強い患者さんほど、そのような具合が悪い入れ歯が原因で、貴重な自分の歯が失われていきます。
歯ぐきに密着していないような入れ歯は、作り直しをするたびに顎の骨も痩せていきます。
顎の骨が痩せるほど、成功率も低下します。
これって、おかしいですね。
歯医者さんに行ったことが原因で自分の歯や顎が駄目になってしまうなんて。

さらにおかしいことは、保険でできる部分入れ歯や総入れ歯は、半年たたないと新しく出来ない決まりになっているのです。
いや、半年たてば入れ歯は新調できるというヘンな制度があるのです。

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2008.03.19 Wed
難症例と思われる2大タイプ
歯科医師が頭を抱える「難症例患者」には2つのタイプに分けることができます。

それでは「難症例患者」とは、どのような患者さんのことなのでしょうか。あなたにあてはまらなければいいのですが。
まず、当り前のことですが、口の中の物理的諸条件がむずかしくなってしまった患者さんです。

歯科医院恐怖症のため、長年歯科医院に行けず、虫歯や歯周病などが重症状態になるまで我慢してしまった患者さんです。
また、残っている自分の歯が少なくなったことで、上下の顎の隙間がほとんどなくなってしまっているような患者さんも難症例になります。
また、かみ合わせのことが気になる患者さんや、顎の骨が極度に痩せてしまった患者さんも難症例です。
これらの症例は、患者さんだけの責任ではなく、歯科医療者側全体の責任でもありますが、そのような難症例になってしまった場合は、完全な満足を得られることは難しいのです。

もし、不幸にしてあなたがそのような症例が思い当たるような場合、今後の治療にもあまり期待できないと思ったほうがいいのかもしれません。
「おまえはそのようなめにあっていないから、そのような気楽なことをいっている!」、と怒られてしまうかもしれませんが。


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